キャッパー VS ステンシルクリーマー
速い？遅い？柔軟？固定？
長年、処理量は低いが柔軟性のあるキャッパーと処理量は高いが専用設計となるステンシルクリーマーというイメージが持たれていました。
Houdijk社が提案する最新のキャッパーシステムは、ステンシルクリーマーと同等の処理能力を有しながら優れた柔軟性を維持することを実現しました。
これまで設備の選ぶ際の大きな要因のひとつであった処理能力が同等となったことで、以下のメリットを提供できるようになりっています
ステンシルクリーマーに対するメリット
- キャッパーではオーブン出口からスタッキングやレーンの縮小を必要としません。
- 製品はフラットなコンベア上を移動するため、振動コンベアで引き起こされるような製品の割れ/欠けが起きません。
- 大部分が特定の供給パターンと製品形状に特化しているステンシルクリーマーと違い、供給パターンや製品形状に合わせたサイズパーツを簡単に交換することができます。
- ファットクリームだけでなく、ジャムやキャラメル、マシュマロをシングルショットや包餡しての充填に対応しています。
広がった選択肢
Houdijk社製キャッパーの処理能力がステンシルクリーマーに追いついたことにより、これまで直接的な比較対象でなかった両者から解決策として検討できるようになりました。
結果としてステンシルクリーマーでは得られなかったメリットを考慮することができ、選択の幅は大きく広がったといえます。
